消費税10%、働き方改革、これからの社会に向き合うべき働き方とは

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ご存じの通り、2019年10月から、消費税」が、10%に引き上げられます。

少子高齢化に伴う、今後の、社会保障費などの増加を考えれば、仕方がないことですが、
それでも、財政赤字を大きく減らすことは不可能でしょう。

むしろ、10%という、たがが外れたことにより、
恐らくですが、今後は、あっという間に、消費税」は、30%程度まで引き上げられる公算が大きいと思われます。

これから私たちは、1000兆円の借金を抱える債務超過の国として追い込まれていることを、思い知らされることになるのではないでしょうか。

それでも、今後、

  • 2020年 東京オリンピック
  • 2025年 大阪万博
  • 2027年 リニア中央新幹線の開通

と、イベントごとには事欠きませんが、
果たして、アベノミクスは、成功となるでしょうか。

これまで、日銀の円安誘導で、自動車や精密機械といった、重工業などの輸出企業は、優遇されてきましたが、
ここにきて、暗雲が立ちこめてきています。

IoT、AI、IT、通信といったところに、あきらかに遅れが出ていて、
これらを利用する産業への転換がうまくいかず、世界から取り残されているからです。

高度成長期のように、円安で、

  1. 製造業が上昇
  2. 株価の上昇
  3. 地価の上昇
  4. 単年の財政赤字解消

といきたいところですが、現時点での社会情勢をみていると、厳しいと言わざるを得ません。

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消費税10%、働き方改革、これからの社会に向き合うべき働き方とは

それでは、今後予想される、厳しい増税や、インフレといった世の中に対して、
私たちは、どのように向き合っていけば良いのでしょうか。

なかでも、政府が推進する、「働き方改革
とりわけ、私たちが向き合うべき「働き方とは、どのようなものでしょうか。

やはり求められるのは、柔軟な思考である、と私は考えます。

人生100年時代の、定年なき時代の終身雇用は、厳しくなり、
同じ会社で働きつづけることの現実味は、なくなってきています。

本ブログでも、多くを扱ってきましたが、これからは、
すべての人が、市場成長が見込める業界への「転職」や、自身の強みをいかした「副業」は考えるべきでしょう。

決して会社に依存しすぎることなく、自衛手段をとるようにすべきです。

会社を学びの場としてとらえ、いずれは、自分の会社をつくることを目指すのもいいでしょう。

今は、会社をつくることにも、ハードルが低くなってきています。

また、これまで、会社経営なんて興味がなく、起業なんて考えてもみなかった方も、節税」目的で、「防衛的に起業する、ということも考えていかなくてはならないかもしれません。

いずれにしても、常に、世の中にアンテナをはり、学んでいくことが大切で、
何があっても、自身で柔軟に対応できるよう、準備をしておかなければなりません。

また、会社内だけでなく、会社以外の、様々なコミュニティ」にも、関わり合いをもつべきです。

以前、こちらの記事で詳しく書きましたが、

SNSなどを通して、自身の興味の持ったプラットフォームに、積極的に参加することも、これからは重要になっていくでしょう。

まとめ

消費税10%、働き方改革、これからの社会に向き合うべき働き方とは

以上のことをまとめると、

  • 会社は、一つの、「空母」のようなものとしてとらえ、いずれ飛び立つための準備をする場、として考えるべきであり、

    その中で、

  • 自分は、どのような「職業人」、あるいは「スペシャリスト」として、生涯の道を追求していくか、

    また、

  • 会社内外の様々な「コミュニティ」で関わりをもって、自己実現をしていく、

ということが、これからの厳しい社会に対する、「向き合うべき、働き方の姿勢」、といえるのではないでしょうか。

とはいえ、私自身も、上記のことは全くできていませんし、まだまだ勉強不足で、これからです。

今後も、当ブログで、学んだことや、考えをご紹介しつつ、
いずれは、具体的な活動などもして、ここでご報告できるようになれたら、と考えております。

また、当ブログが、みなさまと、何か一緒に成し遂げられる、「縁」、となれば、こんな嬉しいことはありません。

どうぞ、今後とも、宜しくお願い致します。

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コメント

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