「起業」に必要な3つの要素とは

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当ブログでは、これまでにも、人生100年時代における働き方について、取り上げてきました。

今回は、その中でも、「起業」について、踏み込んでみたいと思います。

う~ん、「起業」といっても、そんなの誰でもできるわけじゃないし、とても自分には・・・。

まこと
まこと

そんなことはないよ。
総務省統計局のまとめによると、日本の企業数385万に対し、
日本全体の従業者数は、およそ5687万人(平成28年6月1日調査)。
つまり、この国で働く人の、15人に1人が経営者、なんだよ。
もっとも、一人で複数の会社を経営している人もいるから、その分を差し引いても、20人に1人、くらいの割合なんだ。
経営は、誰でもできるし、もちろん、自分でもできる、と充分に考えられる数字だよね。

えっ!?会社を経営している人って、そんなにいるんだ!!知らなかった。
「起業」について、考えてみたいです。

まこと
まこと

そうだね。それじゃあ、まずは、「起業」について、知ることからはじめよう。

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「起業」に必要な3つの要素とは

ひとえに「起業」といっても、いったいどういったことを考えたら「起業」につながるのか、また、つなげられるのか、まずは、「起業」の要素について知りましょう。

一般的に、「起業」には、下記の3つの要素が必要、と言われています。

  1. バリュー(価値)
  2. システム(仕組み)
  3. クレジット(信用)
  1. バリュー(価値)
    言わずと知れた、商品やサービスの価値、です。

    • 提供するものが、お客様が本当に求めているものか。
      (消費者ニーズと起業プランのマッチング)
    • 競合と比べてどの点が異なり、または優位なのか。
      (起業プランの差別化)

    アイデアとして、上記をきちんと考えていれば、起業プランとしてもアピールが明確になりますし、自信を持てることでしょう。
    要素としてバリュー(価値)は、当然、あった方がいいです。

    しかしながら、必ずしも、バリュー(価値)がなければ、「起業」はできないか、というと、そうではありません。
    また、バリュー(価値)があれば、必ず収益が出て「起業」が成功する、という訳でもありません。

    たとえば、いくらバリュー(価値)があっても、他がまったく参入していない市場であれば、それを自分で新たに開拓していくのは並大抵のことではありません。

    市場がないところに市場を作ろうとするのは、大きなリスクになります。

    むしろ、「起業」において大事なのは、次の②③です。

  2. システム(仕組み)
    システムとは、要するに、お金が入ってくる仕組み、のことです。
    プロフィット(利益)モデルといいます。

    プロフィットモデルとしては、下記のものがあります。

    プロフィットモデルの例 参考:グリー/モバゲーの場合

    顧客個人基本的に個人が顧客
    法人 
    政府 
    商品商品そのもの アイテム課金やアバターなどの周辺商品で課金
    周辺商品
    共感
    課金の仕方
    スポット 月額課金制によって安定的な収益を確保
    ※下記の図を参照
    ストック
    エクイティ
    支払い方法本人が現金払い 

    電話料金と合わせて引き落とし請求

    未成年の場合、料金は親が払うことが多い

    本人が簡単に支払い
    第三者が支払い
    資源自己調達 参加者が増えるほどコミュニケーションが充実し、利用者の満足度が高まる
    無料・バーターで調達 
    参加者が価値の資源

    課金の仕方

     イメージ概要事例
    スポットspot

    ・1回のサービス提供ごとにお金が入る

    ・毎回、顧客を見つける必要があるため、効率性は低い

    ・小売店
    ・卸売業
    ストックstock

    ・最初に契約すると継続的にお金が入ってくる

    ・顧客の利用状況にかかわらず収益が立つため経営が安定しやすい

    ・新聞
    ・インターネットプロバイダー

    エクイティequity・顧客の利用状況や、顧客にとってのなんらかの成果や利用状況に応じて収入が上がる
    (従量課金型・成功報酬型)
    ・投資ファンド
    ・電気、ガス、水道など

    顧客であれば、個人
    商品であれば、商品そのもの
    課金の仕方であれば、スポット(その都度)、
    支払い方法であれば、本人が現金払い
    資源であれば、自己調達

    というのが、多くの人が考える、プロフィットモデルです。
    ですが、この基本パターンは、だれもが考えるので、当然、過当競争になってしまいます。

    ですので、実際のビジネスでは、この中で、どれか一つでも、基本パターン以外のものを取り入れられれば、有利になります。

    また、当然ながら、複数の収益モデルがあればあるほど、事業は成功し易くなります。

  3. クレジット(信用)
    個人や企業の信用、のことです。
    会社員でなくなると、世間的には、クレジット(信用)を失います。

    その中で、「起業」して、どうやってクレジット(信用)をつくっていくか、そのことを戦略的に考えていかなければなりません。

    仕事をもらうために、親密度を高めたり、受けた仕事を、確実にこなすことは当然のこと、自身の利益ばかりを追求するのではなく、相手の利益も考えていかなければなりません。

    以前、こちらの記事で、今は個の時代、それ自体が力を持つ時代です、と書きました。

    このように、SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど)や、ホームページ等を通じて、自社をくまなく宣伝するだけでなく、
    自身の企業理念や、また、仕事とは直接関係がないことでも、自身の考え方として、情報を発信していくことも求められます。

    自ら積極的に情報を発信していくことで、その何かで共感を呼び、信用を得て、それが、新たな顧客層の獲得につながることもあるでしょう。

    これからは、お金よりも、クレジット(信用)のほうが貴重になってくる時代です。

    有効に利用していきましょう。

まとめ

「起業」に必要な3つの要素とは

  1. バリュー(価値)
    • 提供するものが、お客様が本当に求めているものか。
      (消費者ニーズと起業プランのマッチング)
    • 競合と比べてどの点が異なり、または優位なのか。
      (起業プランの差別化)
      ※必ずしも、起業には、バリュー(価値)ありき、ではないことに注意。
  2. システム(仕組み)
    • 15のプロフィットモデルの中から複数のパターンを取り入れること。
    • 基本パターン以外の10のパターンを積極的に取り入れること。
  3. クレジット(信用)
    • ホームページやSNSの有効利用など。

でした。

まこと
まこと

起業プランは、3つの中で、とくに、システムを考えることがポイントになります。
システムを含めたアイデアを、考えていきましょう。

ロバート・ウォルターズ ロバート・ウォルターズ

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