みなさん、こんにちは。
普段、みなさんは、スケジュール管理は、何を使ってやっていますか?
私は、電子手帳アプリを使っています。
電子アプリを使っていると気づきにくいのですが、実は、祝日が変わったことをご存じでしたか?
オリンピックが1年延びたことにより変更され、令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日になりました。
壁に掛かっている紙?のカレンダーを見てください。19日(月)が休日になっていませんか?
これは、「海の日」が、元々、19日だったのです。
それが、去年の年末に、延期になったオリンピックが来年開催することが決まり、開幕である、23日の前日にくっつけるよう、祝日が変わった、というわけです。
確かに前日が休みだと、オリンピックの気運も高まりますし、なによりも、「オリンピックを見よう」という気になります。
政府も、なかなかいきなはからいをしますね。
私が期待していたスケジュール
そんな、23日に開幕するオリンピックですが、開幕に向けて、各国の選手団も入国しつつあります。
また、入国するのは、なにも選手だけではありません。
先日も、台湾が、デジタル担当大臣である、オードリー・タン(唐鳳)氏を、開会式に出席させる、と発表がありました。
しかしながら、その後、日本での感染拡大や、大会の対策の不徹底を危惧されてか、台湾政府から、オードリー・タン(唐鳳)氏の派遣が見送られることになりました。
非常に残念ですね。
オードリー・タン(唐鳳)氏については、以前にも、このブログで書きましたが、台湾では、この、超天才プログラマーを、デジタル担当大臣に置いています。
一方の日本は、というと、ただ単に、選挙で功労したから、という理由だけで、パソコンもろくに触ったことのないおじいさんを、デジタル改革担当大臣に据えています・・・そりゃ、差がでるはずです。
その差を埋めるためにも、個人的には、オードリー・タン(唐鳳)氏が来日したら、個人的に、是非、入れて欲しかったスケジュールとして、勝手ながら、5つ、考えていました。
①の、平井氏との対談は、レベルが違いすぎて話がかみ合わないかもしれませんが、その事実を、平井氏自身に実感してもらうためにも、是非、実現してもらいたいと思います。
②の、FAXの体験では、もしかしたら、FAXそのものも見たこともないかもしれませんので、是非、見てもらい、感想を聞きたいです。
③も同様に、COCOAとか、ワクチン予約システムのダンボールリーダーを見てもらって、意見を聞きたいです。
④のはんこ議連会長との対談では、はんこは、証明なら、(秘密鍵を使った暗号方式の)電子署名で代用がききますし、管理の労力や、時間の削減にもつながるので、とにかく意味不明なこの組織を、徹底的にぶっ壊して欲しいと思います。
⑤は、山下達郎氏との会食は、似ている二人に、是非、会食でもしてもらって、二人が写真に収まっているのを見てみたい、という個人的な願いです。
オードリー・タン(唐鳳)氏が入国したら、(なかば、拉致、みたいになるかもしれませんが)オリンピック開催を機会に、日本から、FAXやはんこがなくなるまで帰国させない、というくらい、活かしてもらいたい、と思っていたのですが・・・来日そのものが実現せずに、残念です。
私がオリンピックで注目していること
それはさておき、オリンピックは無観客で開催されることが決まりました。
無観客でも、我々見る側は、勝手に盛り上がり、楽しめますが、気になるのは、選手達のモチベーションです。
当然ながら、大会を成功に導くためには、選手達に、最大限のパフォーマンスを発揮してもらわなければなりません。
そのためには、我々が応援していることを、選手達に伝えることが必要不可欠です。
その際、オンラインの利用など、デジタル技術の活用、というのがポイントになってくるでしょう。
もちろん、政府や大会組織委員会も、なにも考えていないはずはないはずです。
まさか、政府や大会組織委員会も、企業にはあれだけリモートワークを推し進めておいて、オリンピックは観客ありきでしか考えていなかった、ということはないでしょう。
政府や組織委員会が、大会成功に向けて、デジタル技術をどのように活用して、どんなことをやってくるのでしょうか。
その点を、(自国での開催にもかかわらず、残念ながら自宅観戦となってしまった)今回のオリンピックのポイントの一つとして、楽しみたいと思います。
どうか、オリンピックが、いい大会になり、日本の経済が上向きになる、いいきっかけになることを願っています。
みなさんも、是非、一緒に、自宅で観戦して、盛り上がりましょう。
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