イノベーションを創出する、働く私たちのあり方

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今、日本のほとんどの産業が、成長期から衰退期にシフトしています。

加えて、増税や、少子高齢化、年金問題などを考えれば、
誰もが、将来に対して、不安を感じていることでしょう。

では、どうしたら、景気が上向き、私たちの生活が豊かになるのでしょうか。

当然ながら、それは、働く、私たちのあり方にも、責任があることでもあるのです。

今回は、景気を回復させるための、私たちのあり方、について、
突き詰めてみたいと思います。

是非、ご覧下さい。

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イノベーションを創出する、働く私たちのあり方

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日本の景気に、もっとも影響を与えるのが、
上場している、大企業 であることは、いうまでもありません。

そこで、まずは、大企業のイノベーションの実態について、なかでも、
日本を支える、製造業について、考えてみましょう。

◇  ◇  ◇

大企業の製造業が得意とするのは、持続的な製品のアイデアです。

つまり、課題も解決策も分かっている状況で、既存の製品の改良を進めていきます。

一方、顧客はというと、既存の製品に対して求めるニーズは、徐々にしか上昇しません。

するとどうなるかというと、市場に投入される新製品の性能が、
どこかのタイミングで、顧客の求める性能ニーズを、超えてしまうのです。
つまり、

「新製品がでたけど、余計なものを付けて、値段も高くなったし、いらないよね。」

ということになってしまうのです。

以前、こちらの記事で書きましたが、

AIとは~開発の概要や、なくなる仕事について~
人類は、2010年代までに、「産業革命」を、3回もおこしてきました。 「産業革命」とは、革新的な技術が登場して、これまでの安定していた産業のパワーバランスが崩れ、業界が再編成される変革のことです。 1980~2000年代にかけて起こった...

いわゆる、ガラパゴス状態になるわけです。

特に、日本では、このような現象が起こりやすい、といえます。

それは、日本が、大企業を優遇する政策をとっていることも影響しています。

上記の記事にも書いたとおり、このことが、
第3次産業革命で、日本が、2度も失敗をおかしている要因、でもあるのです。
※詳しくは、上記の記事を参照下さい。

政策に関しては、ここでは置いておくとして、

それでは、日本が、この衰退期を脱するには、どうしたらいいのでしょうか。

以前、こちらの記事でも書きましたが、

成長曲線からみる起業の始め方
安倍内閣が推し進めてきた、アベノミクスですが、日本経済がよくなる兆しは、一向に見えてきませんね。 そんな中、明日(2019年10月)からは、消費税も10%になります。 はたして、日本は、今後、景気回復となっていくのでしょうか。 現状を...

成長期から衰退期においては、
新しいアイデアで、新たな成長曲線を描く
といった流れが、事業を継続していくためには必要になっていきます。

新しいアイデア、つまり、
イノベーションを起こせるような破壊的なアイデア
が、必要になってくるのです。

ですが、ここで問題があります。

実は、大企業の縦割り社会では、決して、破壊的なアイデアは生まれてくることはないのです。

大企業が抱えるイノベーションの問題

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先にあげた、大企業の縦割り社会で、破壊的なアイデアは生まれてこない理由、をご説明します。

例えば、部下から、何か新しいアイデアが上がってきたとしたら、どうでしょうか。

上司は、これまで自身が培ってきた、既成概念によって判断しようとするため、
そこから外れるものは、無意識のうちに否定してしまうのです。

それじゃあ、上司が考え方を変えればいいだけじゃないか、と思うかもしれませんが、
困ったことに、人は、自分がやってきたことを否定する、ということは、なかなかできません。

どうしても、自分が実績としてあげてきた既成概念を、捨てることができないのです。

と、ここまでの話で、中には、

「いや、おれは、そんなことはないはずだ」

と思われている、(上司の)方もいらっしゃるでしょう。

でも、その考え方が、もうすでに、既成概念にとらわれているのです。

既成概念にとらわれない人、というのは、話を聞いて、

「もしかしたら、おれもとらわれているかも」

と、まず、自分を疑ってみることができる人、だからです。

そもそも、破壊的なアイデア、というのは、
従来の既成概念から外れたアイデアのことなので、
上司がこれでは、イノベーションを起こせるような破壊的なアイデアが、生まれてくるはずもありません。

また、さらに悪いことには、大企業になると、
部下は、自らの出世を気にするあまり、上司の顔色ばかりを見るようになる、傾向があります。

実際、そうすることで、様々な恩恵を受けられることが多いからでしょう。

このため、部下は、上司の意向に沿うような考えや、アイデアしか、提案しなくなるのです。

その点、スタートアップ企業は、まず、人が少ないので、
多くの人が、仕事を掛け持ちになります。

このため、お互いの必要性が極めて高く、必然的に、関係もフラットになります。

また、常に、自社に優位にはたらく、既存の社会を出し抜くようなアイデアを求めているため、

上司や部下に関係なく、破壊的なアイデアを受け入れやすく、
また、これを一丸となって、すすめていきやすい、のです。

なんだかここまでは、大企業の抱える問題だけあげていますが、
大企業の縦割り社会にも、メリットはあります。

それは、生産性の効率化や、利益率を高めることができる、ということです。

現在の、デフレ社会に合っている、とも言えるでしょう。

ですが、今の日本がおかれている状況では、それではダメなのです。

先にも書きましたとおり、
バブル以降、30年にも渡り、衰退の一途をたどっている、今の日本には、
劇的に、何らかの成長曲線を描ける、イノベーションこそが求められているのです。

まとめ

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イノベーションを創出する、働く私たちのあり方

それでは、今後、私たちはどうしたらいいのでしょうか。

私が考える提案は、以下の通りです。

まず、

  • 自身が、既成概念にとらわれがちなことを認識すること

また、認識すればそれで解決、という訳ではなく、

  • 自社の業界だけでなく、他業界も含めて、常にアンテナをはり、
    本を読むなど、研究を怠らないこと

特にその中でも、

  • これまでの自らの常識とは異なるものに注目し、応用できないか、また、発展させられないか、を考えること

以上です。

「そんなことやっとるわ」とか、「当たり前じゃん」と思った方、
既成概念にとらわれていますよ。

もう一度、考えてみて下さいね。

これは何も、大企業に勤める人だけでなく、
働く人、全てに言えることです。

特に、今、日本は、なんとしてでもイノベーションを起こして、
新たな成長曲線を描けるようなものを、世に生み出さなければなりません。

それが、私たちの使命でもあるのです。

ですから、常に、上記の意識をもって、考え、行動し、
是非、みんなの力で、一緒に、新たなイノベーションを起こしましょう。

それでは、また。

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