転職活動を成功させるには、当然ながら、自分自身が、転職市場で評価されなければなりません。
では、「転職市場で評価される人」、とはどういう人のことをいうのでしょうか。
ここでは、「転職市場で評価される人」、についてご紹介していきます。
終身雇用が保障されなく、1つの会社で勤めあげることが難しくなった今、
転職を考えている方も、また、そうでない方も、
これをあらかじめ知っておき、いざというときの為に備え、準備をしておくことは必要です。
是非、ご覧ください。
転職市場での価値を高めろ!転職で評価される人とは~その傾向と対策~
仕事の好き嫌いと経験
会社で働いている人の中には、
その仕事が好きで、やりがいや、自身の成長を感じながら働いている人もいれば、
あまり好きではないが、不満を持ちながらも、しかたなく、その仕事をたんたんとこなして働いている人もいるでしょう。
また、そういった仕事に対する好き嫌いは、その人の立場や、会社の状況などによっても左右され、実に多くの人が、様々な感情で働いています。
これを、転職市場(=中途採用者)で求められる、「経験」、と合わせて大別すると、下記の4パターンになります。
仕事 | やりたい | やりたくない |
経験してる | ① | ② |
経験してない | ③ | ④ |
では、この中で、「転職市場で評価される人」とは、どのような人のことをいうのでしょうか。
当然ながら、
①の、「経験した仕事で、その仕事をやりたい人」
は、評価は高いです。
経験をしたうえで、かつ、前向きなのですから、転職市場でも評価は高いのは当たり前ですね。
では、その次に、転職市場からみて、評価が高い人は、どの人でしょうか。
それは、
②の、「経験した仕事だけど、その仕事はやりたくない人」
です。
一般的に、転職活動をする人は、この②のタイプで、やりがいを求めて活動する、というパターンが多いのではないでしょうか。
特に、30、40代で、これまであまり転職活動をしてこなかった人が、これにあてはまると思います。
今の仕事は面白みを感じないし、評価もされない、将来性も感じないから、他社への活路を見出したい、と考えることは、ごく自然のことです。
転職市場では、その人の仕事の好き嫌いは関係はありません。
それよりも、その仕事を続けた経験、の方を評価されます。
ただし、転職を成功させるには、面接などで、その仕事に対して、ネガティブなことをいうのはNGなので、その点は気をつける必要があります。
こちらの記事にも書きましたが、
転職理由などは、
など、とするといいでしょう。
③の、「経験はないが、その仕事をやりたい人」
これは、やる気があっていいのですが、転職市場では、それは当たり前として、評価のしようがない、と判断されます。
このため、これが認められるのは、第二新卒などの若い人だけ、です。
ただし、それでも、足元をみられて、給与などの好待遇は望めないでしょう。
④の、「経験もないし、やりたくもない仕事をしてる人」
というのは、もちろん、転職市場でも、論外、ですが、実は、これは、本人の責任ではなく、会社都合でなる場合も多いのです。
例えば、これまで開発部で働いてきたのに、いきなり会社から、営業部への異動を命ぜられた、などです。
この場合は、本人の希望に関係なく異動させられるので、その要求をのんでしまった場合、どうしても、④の状態になってしまいます。
畑違いの営業部でも、①のように、新たに経験を積んで、営業の仕事を好きになれればいいのですが、経験を積むには時間がかかりますし、
転職市場でも、その経験が評価されるのには時間がかかります。
つまり、もし、会社から、このように部署異動を命ぜられ、それを受け入れた場合には、転職市場では、評価されない人になってしまう、ということです。
また、得てして、大企業では、このような理不尽な人事異動が行われることが多いのです。
したがって、このような部署異動を命ぜられた場合は、すぐに転職を考え、活動をはじめなければならなく、また、普段から、その準備をしておかなければならない、ということになります。
キャリアを積む、とはどういうことか
これまで述べてきましたが、転職市場では、やりたい仕事よりも、経験した仕事に価値がある、ということです。
つまり、働いていく上で、どういうことに気を付けなければならないか、というと、
その仕事で専門性を身に付けること、
が重要である、
とともに、
その専門性を磨ける環境で働き続けること、
が重要なのです。
そのようにして専門性を高めることができれば、決して1つの会社に執着しなくとも、転職市場は門戸を開け、受け入れてくれます。
たとえ、年齢が高くとも、また、たとえ、転職回数が多くても、
その専門性を高め続けてきた経験を、自信をもってアピールできれば、必ず、転職はうまくいきます。
決して会社に依存しすぎるのではなく、普段から、自分の専門性を高められる場所に身を置き、それを磨くことに力を尽くすことが重要です。
それが、キャリアを積む、ということに繋がっていくのです。
まとめ
転職市場での価値を高めろ!転職で評価される人とは~その傾向と対策~
でした。

ダーウィンの言葉で、
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
というのがあります。
会社で理不尽な目にあうことは誰にでもあり得ます。
たとえそのような目にあっても、いつでも変化し、対応できるように準備しておくことは、自身にとって、とても重要なことです。
上記の人であれば、必ず、他の会社でも評価されます。
是非、会社に依存しすぎるのではなく、普段から、自身に力をつける努力をしていきましょう。
コメント