添え状について~中途採用ならではの書き方~

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何らかの書類を送る際、送付状を添えるのは、ビジネスマナーの常識ですが、

履歴書」、「職務経歴書」を送る際に添えるものは、「添え状」、といいます。

もっとも、転職エージェントを利用している人は、ご存知ないかも知れません。

じつは、転職エージェントは、応募者が作成した、「履歴書」、「職務経歴書」とともに、
推薦状などと一緒に、この「添え状」にあたるものを作成し、企業に送付しているのです。

このため、かつては、「添え状」を同封するのは、一部の応募者だけでしたが、
今や、ほとんどの応募者が「添え状」を送っています。

従って、意中の会社に、自分自身で応募する際は、「履歴書」、「職務経歴書」とともに、「添え状」も、自身で作成しなくてはなりません。

また、転職エージェントの利用については、以前、こちらの記事で詳しくご紹介しましたが、メリット、デメリットがあり、

同じ能力であれば、採用者側の費用的なメリットで、転職エージェント経由の応募者よりも、自分で応募した方が、内定をもらいやすくなります。

つまり、あらかじめ、意中の企業がある場合は、自分で応募する方が、断然、優位になるのです。

このため、特に、30代、40代の応募者にとっては、書類選考を勝ち抜くためにも、「添え状」は、必須となります。

ということで、今回は、「添え状」の書き方やポイントについて、ご紹介していきます。

といっても、決して難しいものではなく、あらかじめ決められたフォーマットがありますので、それにしたがって、一部、自身に合わせて変更するだけです。

「履歴書」、「職務経歴書」、とともに、「添え状」を作成し、送付することで、
書類選考に自信をもって臨めますので、是非、ご覧ください。

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添え状について~中途採用ならではの書き方~

添え状の例とポイント

「添え状」は、かつては、手書きで、縦書きで書くのが普通でしたが、
今は、A4 用紙1枚に、PCで、横書きで記載するのが一般的です。

書き方は、下記の通りです。

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①日付

必ず入れます。
「履歴書」と同じ日付にします。

②宛先

募集要項に指定されている、社名、部署名、職位、氏名を記載します。
なお、担当者が、苗字だけ示されているところは、名前も省いても構いません。

③氏名・連絡先

「履歴書」を見なくても連絡がもらえるようにするため、住所、氏名、電話番号、e-mailなどを記載します。

④頭語・前文

拝啓 〇〇の候、貴社ますますご降盛のこととお慶び申し上げます。

拝啓」の後に、「時候の挨拶」と、「慶賀の挨拶」を記載します。
なお、添え状は、以下、全て、です」、「ます」調で揃えます。

⑤経緯と希望職種

  このたび、〇〇〇に掲載された貴社の求人を拝見し、営業職に応募させていただきます。

応募に至った経緯を必ず書くようにします。
加えて、募集要項に記載されている、希望職種も明記します。

⑥自己紹介とPR

  私は、現在、株式会社△△で、〇年間、営業職として勤務しております。年間目標120%以上を達成した行動力と、あきらめない姿勢が強みです。

⑦志望動機

 以前から、貴社の〇〇には大変興味があり、ぜひとも〇〇の経験を生かして貢献したいと考え、応募いたしました。

⑧面接の申し込み

 ここに、私の履歴書・職務経歴書を同封させていただきます。ご一読いただきまして、ぜひともご面談の機会を賜りますようお願い申し上げます。

⑨末文

 末筆ながら、貴社の尚一層のご発展を心より祈念申し上げます。

常識的な定型文を使います。

⑩結語

敬具」とします。

添え状は、ほとんど定型なので、問題はないでしょう。
唯一、⑥自己紹介とPR、⑦志望動機、くらいでしょうか。
自己PRや志望動機については、「履歴書」や「職務経歴書」にも記載していますので、それと全く同じにならないように気をつけましょう。

また、面接時の必需品となるため、応募書類のコピーは必ずとり、企業ごとにファイルして、整理しておきましょう。
その際、募集要項の切り抜きと一緒にファイリングしておくといいでしょう。

応募書類の送り方

これまで、「履歴書」や、「職務経歴書」、そして今回の「添え状」について、
それぞれの書き方やポイントについて、ご紹介してきました。

これで応募書類としては全てそろいましたので、
最後に、これら応募書類の送り方についてご紹介します。

まず、応募書類ですが、

envelope

図のように、応募書類は、「添え状」、「履歴書」、「職務経歴書」の順に重ね
封筒に入れるときに端が折れないように、クリアファイルに入れて送ります。

もし、クリアファイルがない場合は、最後に厚紙を敷いて一緒に送りましょう。

また、先方がコピーをとる際に不便なので、
書類止めで、ホチキスを使用するのは、絶対にやめましょう。

かならず、クリップを使用します。

また、封筒は、角2 を使用しましょう。

envelope-2

①表面に、宛先の住所を略さず、「丁目」、「番地」、「号」と記載しましょう。
 また、縦書きでも、算用数字を用います。

②宛名は、封筒の中央に大きめに書きます。
 (株)(有)と略さないようにしましょう。
 担当者個人宛の場合は、「様」、部署宛の場合は、「御中」にします。

③朱書きで内容物の案内をします。

④封は、のりでします。
 また、封をした後は、「」を書きます。

⑤名前は、やや大きめに書きます。
 住所と名前の最後を揃えます。

以上です。

まとめ

添え状について~中途採用ならではの書き方~

これまで、「履歴書」や、「職務経歴書」、そして今回の「添え状」と、
3回に分けて、ご紹介してきました。

ご覧頂いた内容で、転職活動における書類作成については、全て網羅できているはずです。

書類審査を通過するためには、
やはり、志望動機や自己PRといった、自己分析の質と量がカギとなります。

「職務経歴書」の回で、詳しくご紹介しましたが、是非、活用していただき、
書類審査の通過はもとより、面接審査においても、自信をもって臨んでいただきたいと思います。

ご健闘をお祈りしています。

まこと
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履歴書については、こちらをご覧下さい。

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職務経歴書については、こちらをご覧下さい。

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